ついにアメックスがApple Payに対応

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アメックスでApple Payが使える

アメリカン・エキスプレスは、2017年3月1日からAppleの持つ決済システム、Apple Payへの対応を開始しました。これによって、QUICPayTM(クイックペイ)」および「QUICPay+TM(クイックペイプラス)」対応のお店において、カードレスでの決済が可能となりました。

お持ちのアメックスカードをAppleの端末に登録する必要があります。デフォルトでインストールされている「Wallet」というアプリケーションにご自身のアメックスのカードを登録して利用を開始してください。(登録のフローは簡単ですので、Wallet上での指示に従って登録を進めて大丈夫です)

Apple Pay対応端末

Apple Payを利用できる端末は、下記の通りです。

■iPhone(7※7 plus※、6s、6s plus、6、6 plus、SE)

■iPad(Pro、Air 2、mini 4、mini 3)

■Apple Watch(Watch<第1世代>、Series 1、Series 2※

■Mac(2012年以降に発売されたMacのモデル)

最新型の端末以外は、アプリケーション内もしくはWEB上での決済に利用できるものになります。※の付いている3種類の端末は、店頭での決済にも対応しています。

※店頭での決済に対応している端末

実施中のキャンペーンについて

現在アメックスでは、「Apple Payと新生活をはじめよう」キャンペーンを実施しています。

キャンペーンはApple Payへの対応を開始した、2017年3月1日(水)〜4月30日(日)の期間中に、QUICPayTM(クイックペイ)」および「QUICPay+TM(クイックペイプラス)」に対応した店舗で、合計50,000円(税込)以上Apple Payをご利用いただいた方全員に、5,000円をキャッシュバックする。というものです。

▼キャンペーンの詳細はこちら▼

https://offerenroll.americanexpress.com/enroll/EnrollmentSitePage?offer=37067QuickPay

キャンペーン参加にあたっての注意点

ここで注意事項が2つありますので記載しておきます。

1.店頭での利用金額が対象なので、最新端末(iPhone7、7plus、Apple watch Series2)のユーザーが対象となる。

2.キャッシュバックされる5,000円は、現金ではなく、Apple Payの利用金額から差し引かれる形で付与される。

という2点をご確認いただき、今からでも50,000円使える!という方には、かなりお得なキャンペーンなので、Apple Payを始めるなら今のうちから早めの登録をオススメします!


 

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アメックスブラックカード(センチュリオンカード)の取得フロー紹介

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アメックスブラックカード(センチュリオンカード)とは

アメックスを持っていない人でも、テレビなどで「黒いアメックスカード」を見たことはありますよね。あのカードはセンチュリオンカードといって、アメックスの中でも最高のステータスを保証するカードとなっています。

今回は、このセンチュリオンカードを入手するためのフローを解説していきますが、そもそも持てるだけの社会的信頼や収入があると想定しての取得フローですので、その点ご留意ください。

センチュリオンカード取得のためのフロー

最高峰のステータスを仮に取得しようと考えた場合、まずは、アメックスプロパーの一般カードを入手するのが最初のステップとなります。(いわゆるグリーンカードというやつです)グリーンカードを入手したら、良好なクレジットヒストリーを残して発行会社から一定の評価を得ることがまずは必要になってきます。

日常の買い物などをグリーンカードで支払い、7ヶ月〜12ヶ月ヶ月ほどそのサイクルを繰り返していると、アメックスからゴールドカードのインビテーション(招待)が届きます。ここで申請すればまず審査に落ちることはありません。アメックスでは、利用額よりも、利用頻度を重視すると言われていますので、積極的に支払いをカードで行うことが重要です。

そしてゴールドカードを入手した後には、同様に継続してカードを使用していきます。そうすることで今度は、プラチナカードのインビテーションが届くのですが、プラチナのインビテーションをもらうには、カードでの利用額も一定水準を満たしている必要があると考えられますので、ゴールドカードの取得よりも年間の使用額についてのハードルが高いと言えるでしょう。

そしてプラチナをもし手にいれることができたならば、次はセンチュリオンカード(ブラックカード)を手にするチャンスです。とはいえセンチュリオンカードを手にすることができるのも、アメックスから認められ、そのインビテーションを受け流ことのできた、ごく一部の方々のみです。

日本で言えば、ダウンタウン浜田雅功、みのもんた、美川憲一、神田うのクラスの芸能人が持っているカードですので、その取得難易度は超最高ランクですが、手にすることで得られるステータスもまた計り知れないものがあり、どんな付帯サービスが付与されているのかは、センチュリオンカードホルダーしか知り得ないということになります。

ゴールド、プラチナランクのカードを取得したい場合

ちなみに、ゴールドもしくはプラチナランクのカードを取得したいという場合には、アメックスの場合、一般カードを飛ばしてゴールドカードから利用申請を出すことができます。(他のブランドでは一般カードからのランクアップが必要)

正社員として勤務していて、450万円程度の収入があれば、ゴールドカードの審査はほぼ通ると言われていますので、ゴールドカード以上の取得を目指している方は、いきなりゴールドカードの利用申請からトライしてみると取得までの時間短縮ができてよいのではないでしょうか。


 

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クレジットカードのステータスとは一体?

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クレジットカードにおけるステータス

ステータスを直訳すると「社会的地位、身分」という意味の英語ですよね。クレジットカードにおいても、この意味は同様に当てはまります。

ハイステータスなクレジットカードとして有名なのは、ブランドならばアメックスやダーナースクラブ。カードの色で言えばブラックやプラチナ、ゴールドというイメージがありますが、実際これらのカードにステータスがあるということは間違いないと思います。ではこれらのカードが「ステータス=社会的地位」を持つ理由はどんなものなのでしょうか。

ステータスカードの条件

まずステータスカードと言われるものは、以下の条件を満たしているものが多いです。

条件1:取得難易度が高い

条件2:年会費が高額

条件3:付帯するサービスが手厚い

この3つの条件を満たしていることから、なかなか手に入らない「ハイステータスなカード」というイメージを持たれていて、それを持っている人自体が「ステータスのある人」というふうに捉えられる傾向があります。

条件1:取得難易度が高い

取得難易度については、各カードブランドによってまちまちではありますが、カードのランクに比例して、取得難易度も上がっていきます。例えば一般的に言われているクレジットカードのランクには下記のようなものがあります。

・ブラックカード

・プラチナカード

・ゴールドカード

・一般カード

一般カードは名前の通りランクとしては最も低いものになります。対してブラックというランクは、クレジットカードにおいての最高ランクを意味します。特にアメックスのブラックカードを持つことができるのは、世界でも有数の資産家だけと言われているほど、取得難易度が高いものになります。

どのクレジットカードブランドでも、プラチナ以上になると、申し込むこと自体にカード会社からのインビテーション(招待)が必要となり、取得難易度がかなり上がりますが、ゴールドカードまでの取得は、さほど困難なものではないと言われています。

条件2:年会費が高額

「ステータスのあるカード=年会費が高い」というイメージを持つ方も多いように、ステータスを得るには相応の費用を支払う必要があります。アメックスの場合は下記のような年会費を設定しており、プラチナ以上ともなると、一般人ではなかなか手を出せない金額になっています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:29,000円(税別)

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:130,000円(税別)

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード:350,000円(税別)

そして高額な年会費を支払う分、一般カードよりも数ランク上のサービスや、様々な特典を受けることができま、そのカードホルダーしか受けることのできないサービスや特典が存在すること自体が、ハイステータスカードの価値を引き上げています。

条件3:付帯するサービスが手厚い

付帯するサービスの手厚さ、豊富さもステータスカードの特徴です。カード会社ごとに異なりますが、レストランでの食事が1名無料になるサービスや、ホテルの無料グレードアップ、空港ラウンジの利用、旅行時における保険の充実、その他ギフトのプレゼントなど、様々な付帯サービスが用意されています。

そして付帯サービスの多くが旅行と関連したものになっており、国内外への旅行やレストランなどに頻繁に行く人であれば、高額な年会費分の元を取ることも可能です。

まとめ

ここまでステータスカードの条件をまとめてきましたが、ステータスカードを持つためには、社会的信用と年会費を払えるだけの所得が必要であるため、そのカードを持っていること自体が、ホルダーの社会的地位を証明していることになるということですね。

海外においてはそれがより顕著で、「クレジットカード=収入証明書」という認識の国もあるそうです。そしてホルダー自身も、付帯サービスによって自身の生活がより充実したものになり、結果としてステータスを感じるということもあるようです。

上記のような入会の基準であったり、付帯サービスというのは明確に数値として見えるものではありませんが、ステータスカードを持つことによって、なぜか自分に自信が湧いてくる感覚も、カードを持っていることで得られる、“見えないステータス”からくるものなのかもしれません。


 

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